【メンズ脱毛】実際に体験した脱毛サロンと家庭用ムダ毛ケアの違いと特徴について。
最近は男性でも脱毛をしている人が増えていると思いますが、「メンズ脱毛サロン」に通い脱毛をしているのでしょうか?それとも「家庭用光美容器」を利用してムダ毛をセルフケアをしているのでしょうか。
どちらの経験もあり、メンズ脱毛サロン、家庭用光美容器でのムダ毛ケアの違いと特徴を知り尽くした筆者の体験談をベースにして、それぞれのケアについて紹介をしていきたく思います。
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tana
自己紹介
38歳男性。趣味はランニング、サウナ、美味しいものを食べること。ごく普通のアラフォーです。
脱毛経歴
2019年から脱毛をスタート。きっかけは知人が「メンズ脱毛サロン」を開業したことで、そこでお世話になり脱毛を体験することになりました。ヒゲ、VIO、足など、カラダの各部位の脱毛を体験済み。
メンズ脱毛サロンとは?
メンズ脱毛サロンとは、脱毛を行う男性用のエステサロンのことです。本記事では「光脱毛」を行うエステサロンをメンズ脱毛サロンと定義しています。
- 専門スタッフによる脱毛
- 技術、経験が豊富な専門スタッフによる施術(照射)
- 専門スタッフと脱毛についてコミュニケーションが取れる
私が最初に脱毛をスタートしたのがメンズ脱毛サロンとなります。知人がメンズ脱毛サロンを開業したことをきっかけに、髭(ヒゲ)の脱毛からスタートしました。
その後はワキ、VIO、足、腕と部位を追加していき、脱毛スタートから約3年間、2〜3ヶ月に1回ほどのペースでメンズ脱毛サロンへ通いました。
約4年間、サロンで脱毛をしてきた各部位の施術回数と脱毛後の状態は以下の内容となります。
最初に脱毛をスタートした髭(ヒゲ)。もともとヒゲは多いほうではなく、ヒゲを生やしてもカッコいい感じにはならない量のため、どうせヒゲを生やさないなら脱毛しよう!という考えで脱毛をスタートしました。
脱毛部位は鼻下、口下、顎(あご)、両頬(ほほ)となります。施術後は各部位ともにヒゲが抜けて自己処理が楽になりますが、ヒゲが濃い部位である鼻下、口下、顎については2〜3週間すると脱毛前と同じようにヒゲが生えてくる状態です。これは10回目でも変わらず、ややヒゲが生える量は減ったかな?と感じる程度です。
両頬(ほほ)については他部位より毛が薄いこともあり、普段の自己処理がなくても毛はほとんど目立たない状態となりました。
ワキについては「初めてのボディ脱毛体験」として試しに脱毛を受けたことがきっかけでした。ワキ毛の量ですが、一般的な男性並みだと思われる多さで、わりとしっかりと生えており、毛の長さがあるため、少し短いTシャツを着て腕を上げたりすると「チラッ」と脇毛が見えることがありました。
ある程度の毛の量があるため、ヒゲのような脱毛後、一定期間をすると同じように生えてくるかな?と思いきや、ワキについては2回の脱毛でほぼ毛が目立たない状態となりました。
この状態が約4年近く続いており、生えても産毛レベルの毛が数本という状態です。
VIOについてですが、Vラインについては成人男性並に毛が生えており、毛が生えている面積も広いかと思います。Iラインは量が多くはないですが、ムダ毛として生えているレベルで、Oラインについては毛が多く、何もしないと毛の長さも出てくる状態でした。
ヒゲ同様に毛が濃く密集している部位になり、脱毛後は毛が抜けて自己処理が楽になりますが、1回目、2回目は脱毛前と同様に毛が生えてくるような状態でした。
3回目以降、Vラインを中心に毛の生える範囲が狭くなり、Vライン上部については脱毛後も自己処理が必要ないくらい、毛が目立ちづらくなりました。Iライン、Oラインも生える量が少なくなる感覚はありましたが、Vライン上部に比べると毛が気になるレベルです。
10回目ではVラインはほぼ毛が目立たない状態ですが、脱毛後2ヶ月前後すると薄い毛がVライン下部(付け根あたりから)を中心に薄い毛が生える状態です。Iライン、Oラインについても毛の量自体は脱毛前と比較して著しく少なくなりますが、こちらはスポット、スポットで濃い毛が残っている状態です。
足ですが、膝下(スネ毛)についてはボーボーに生えており、夏場に短パンを履くとちょっと気になる量でした。膝上の腿(もも)は表側と外側に少し濃い毛があるものの、内側、裏側は毛がほぼない状態でした。
膝下(スネ毛)は毛の量が多いこともあり、1回目の脱毛後に生えてくる量は変わらず、3回目くらいで急に毛が目立ちづらい感じとなりました。4回目以降は膝下の特定箇所に毛が残るような感じで、その他の箇所については自己処理がなくても毛が目立たない状態となりました。
膝上の腿(もも)は表側と外側についても3回目で目立ちづらくなり、4回目以降は特定箇所だけに少しだけ濃い毛が残る状態です。
8回目の状態となりますが、近くで見ないと毛が認識できないくらいであり、夏場の短パンも清潔感を出して堂々と履くことができる感じです。
腕(うで)ですが、産毛に近い薄い毛が生えている状態で、これまで毛を気になったことがありませんでしたが、手の甲については外側(小指側)の毛が少し濃く、処理しないと長さもあり、少し気になるような状態でした。また指は第二関節と第三関節の間の指毛は薄いものの量があるような状態です。
腕は2回の脱毛をしていますが、脱毛前と毛の量はほぼ変わらない状態です(毛の濃さも変わらず)。ワキの時の経験がありましたので、もしかしたら2回で目立たなくなるかな?との期待はありましたが、全く違う状況です。
手は、手の甲の外側(小指側)の毛の濃い箇所はやや毛が目立つ状態ですが、それ以外の部分については目立ちづらい状態となりました。
指についてはやや目立ちづらくなったものの、毛は生えているな!という感じです。
約4年間、各部位の脱毛を経験しました。ヒゲについては上述した通り、脱毛前と変わらないため、日々の自己処理が必要な状況です。
ボディについてはワキを除く部位については毛が目立つ箇所もあるため、ツルツルにしようと思うとカミソリを使うなどした自己処理が必要となりますが、毛の絶対量は少なく目立ちづらいため、この状態で脱毛サロンでの施術をするべきなのか?については迷うところで、費用と時間を考えると以前のように2〜3ヶ月ペースでは行かない状況です。
最後のメンズ脱毛サロンが2024年8月のため、約半年ほどは脱毛サロンでの施術は受けていない状況です。ただし、脱毛を経験した人は分かると思いますが、カミソリなどのケアだと脱毛のような実感は得られないため、どうしても毛が気になります。
そこで始めたのがセルフケアができる「家庭用光美容器」です。
家庭用光美容器とは?
家庭用光美容器とは、光を肌に照射して発生する熱でムダ毛にアプローチをして、ムダ毛を徐々に目立たなくしてくれる製品です。
- 場所と時間を選ばずにムダ毛ケアできる
- ムダ毛が気になるタイミングで都度の使用ができる
- 1台あれば家族間など複数人で使用することも可
私が使用した家庭用光美容器は、最近話題のReFa(リファ)から発売されている「リファエピダブル(ReFa EPI W)」となります。
ReFaは「世界中を幸せにする美容ブランド」をコンセプトに美容機器などのサービスを展開するブランド。リファエピダブルは自分自身でムダ毛ケア※ができる家庭用光美容器であり、ムダ毛ケアができる製品の中で最高峰レベル*のハイパワーを実現した製品となります。
※ReFaのムダ毛ケアとは、除毛後の肌のケアのことです。
*2023年12月 統計研究所調べ(最高出力レベルでの測定による)
サロンで各部位のムダ毛ケアをして毛は目立ちづらくなりましたが、日々のムダ毛ケアは必要な状態です。そのムダ毛に対してリファエピダブルを体験。その詳細についてレビューしていきます。
リファエピダブルはムダ毛ケア※ができる製品の中で最高峰レベル*のハイパワーを実現しているだけあり、満足度が高い照射パワーだと思います。
※使用時の感覚には個人差がありますのでご了承ください。
リファエピダブルでは照射レベルを「Lv.1〜Lv.5」まで調整することできるため、使用する人に適したパワーを選択することができます。
※ReFaのムダ毛ケアとは、除毛後の肌のケアのことです。
*2023年12月 統計研究所調べ(最高出力レベルでの測定による)
照射のパワーがあるため、照射後(2週間)については毛が目立ちにくくなりました。照射の回数を重ねることでムダ毛ケア※への期待がもてるかと思います。
※ReFaのムダ毛ケアとは、除毛後の肌のケアのことです。
特に手の指、手の甲についてはサロンの施術だと当たりが弱いこともあり、自分自身で毛がある箇所へ照射ができることはメリットに感じています。
リファエピダブル本体は15cm以上あり大きく見えるのですが、指がフィットする形で持ちやすく、照射ボタンが大きく押しやすいため、初心者でも使いやすいと考えています。
コードも十分な長さがあるため、体の中で当たらない場所はないと思います。
ただし、コードに十分な長さがあっても体の部位によっては当てづらい場所(VIOなど)、1人では当てられない場所(背中など)があると思います。
サロンとリファエピダブルどっちがいいの?
今回、家庭用光美容器を初めて使用して、サロンでムダ毛ケアをする場合との違い、特徴が分かりました。
サロンでのムダ毛ケアの特徴はやはり専門スタッフによるケアではないでしょうか。技術、経験が豊富な専門スタッフによる施術(照射)を受けることができるため、セルフケアより安心感があるかもしれません。
照射が難しい部位であるVIO、1人では照射ができない背中については専門スタッフへお願いするメリットがあると思います。
また、サロンだと照射時に「専用ジェル」を使用するケースが多く、照射後のクールダウン、保湿についてもサービスとして含まれることが多いと思います。
リファエピダブルは自宅で好きな時にムダ毛ケアができるため、時間を選ばずに、ムダ毛が気になる時に使用ができる特徴があります。サロンの場合、事前の予約、場所の移動が必須となりますので、その点ではムダ毛ケアがしやすいと言えます。
リファエピダブルはムダ毛ケア※ができる製品の中で最高峰レベル*のハイパワーを実現しているだけあり、照射パワーについて不満がないため、サロンでのケア後と変わらないと実感しています※。
※使用時の感覚には個人差がありますのでご了承ください。
※ReFaのムダ毛ケアとは、除毛後の肌のケアのことです。
*2023年12月 統計研究所調べ(最高出力レベルでの測定による)
ただし、1人では背中には照射ができないですし、サロンのように専用ジェルを使うことも難しいため、専門スタッフ同様のケアとは違いがあると言えます。
今後のムダ毛ケアについて
私はサロンでのムダ毛ケアよりスタートしたケースとなりますが、一定の回数をサロンでケアしており、今後については家庭用光美容器でのケアで十分だと考えています。
特に今回体験したリファエピダブルですが、照射パワー、使いやすさ、そしてデザインも素敵な製品で、非常に満足度が高いと感じています。
リファエピダブルは最寄りの家電量販店(ヤマダ・ヨドバシ)でも取り扱いがある場合がありますが、ReFa公式サイトでの購入がおすすめです。
リファエピダブルですが、ムダ毛ケア※ができる製品の中で最高峰レベル*のハイパワーを実現しているだけあり、価格は「88,000円(税込)」と高価格帯の商品となります。
※ReFaのムダ毛ケアとは、除毛後の肌のケアのことです。
*2023年12月 統計研究所調べ(最高出力レベルでの測定による)
リファエピダブルの照射は約30万発が使用できるため、日々のケア、メンテナンスでは十分な回数となります。また家族間でも使用ができることを考えると、価格以上のメリットも感じています。
ただし、手持ちの予算を考えると手が出しづらい価格帯でもあるのですが、ReFa公式サイトでは月々が税込1,400円(分割手数料無料)のお支払いで購入することができる60回の分割払いプランがあります。
サロンでのムダ毛ケアと同様で、リファエピダブルも1回、2回のムダ毛ケアで終わることはないため、1年、2年などの期間の中でムダ毛ケア※をしていく必要があります。分割プランがあることで、使用期間と並行して支払いができることはメリットではないでしょうか。
※ReFaのムダ毛ケアとは、除毛後の肌のケアのことです。
まとめ
サロンでのムダ毛ケア、家庭用光美容器でのムダ毛について、それぞれの違いと特徴をレビューをしてきました。
どちらも体験をしている筆者の個人的な感覚にもなりますが、今後についてはサロンと変わらない実感を得られるリファエピダブルでのムダ毛ケア※を中心にしていこうと考えています。
※ReFaのムダ毛ケアとは、除毛後の肌のケアのことです。
口周り、ボディへリファエピダブルを使用した動画レビューもあるため、こちらの記事も参考にいただければと思います。