【メイク感ゼロ?】メンズでも簡単に肌色補正できるCCクリームが超オススメ!


今日紹介するのは”CCクリーム”と呼ばれるアイテムです。
男性にはあまり馴染みがないかもしれませんね。

この前は”BBクリーム”のレビュー記事を書いていたよね?
以前紹介したのは「SHISEIDOメン」のBBクリーム。こちらも手軽に男性の肌を補正できる便利なアイテムでした。

今回紹介するのは「KOSE」の「米肌」というコスメラインから発売されている“肌潤マルチCCクリーム”です。

CCクリームを使ったことないので使うのが楽しみです。
CCクリームとBBクリームの違いとは?
CCクリームもBBクリームも共通しているのは、1本あれば肌のムラ隠しやカラーコントロールが可能で、ファンデーションよりも自然な仕上がりになるのが特徴。
どちらもファンデーションを塗るほどガッツリとメイクがしたくない、あくまでナチュラルな仕上がりを求めるメンズにおすすめのアイテムです。

CCクリームとBBクリームはなんぞや?という方に簡単に説明しますね。
肌を美しくみせるためにくすみや毛穴といった肌の気になる部分をカバーし整えるものを”ファンデーション”といいます。そのファンデの成分・機能をベースに美容液、日焼け止め、化粧下地などが1つになったアイテムが「BBクリーム(ブレミッシュ・バーム)」です。
CCクリームは「color control(カラーコントロール)」の略で、メーカーによってばらつきがありますが、肌の色味を補正し、気になる部分を目立ちにくくするためのクリームです。しっかりカバーするBBクリームに対し、CCクリームは 色を使ってシミやそばかすなど気になる部分を「目立ちにくくする」イメージ です。そのため、比較的ナチュラルに仕上がります。
ファンデーション、BBクリーム、CCクリームの中ではカバー力が1番低いのがCCクリームですが、よりナチュラルで透明感の仕上がりになります。また、カバー力が低い分肌への負担も少ないです。
メイクした感を出したくない素肌メイクを目指すメンズにはCCクリームがオススメ。
CCクリームでは自分の悩みをカバーしきれない場合などは、BBクリームを試してみても良いかも。肌の凹凸や毛穴等のカバー力はBBクリームが勝ります。

TPOや、自分の肌悩みに合わせてアイテムを選んでくださいね。
KOSE「肌潤マルチCCクリーム」とは

リニューアル発売した肌潤マルチCCクリーム。よりナチュラルで“素肌がキレイ”な仕上がりが叶うようになり、ベースメイク初心者の男性にもオススメできるアイテムです。
「1品10役」と公式ホームページで謳っているように、非常に多機能なCCクリームです。

美容液が76%配合されているためまるでパックのように日中の乾燥から肌を守ります。ただ肌色を補正するだけでなく、スキンケアアイテムとして高いパフォーマンスを誇るのが特徴的なリニューアルです。
CCクリームということもあり、肌への伸びが良く、なめらかな使い心地な面もメンズにオススメなポイントです。
軽い使用感なのに、「さらさらキープパウダー」によって12時間の化粧持ちを記録。さらに「スキンコントロールパウダー」によって皮脂テカリを抑えてくれるので、日中のテカリに悩ませれている脂性肌・混合肌の男性にもオススメですね。
毎日「日焼け止め」を塗って出かける重要性については今までの記事で何回も説明していますが、UVケアを同時にしてくれるのが嬉しいポイント。
しかもSPF50+/PA++++という最高値の紫外線防御効果です。
紫外線予防について詳しく知りたい方は下記の記事をどうぞ。

実際に購入して使用してみた!
実際に「肌潤マルチCCクリーム」を使ってみましょう。

僕が今回購入したのは「00」と「01」の2種類の色のうち、色が暗い「01:自然な明るさの色」を選択。男性の場合はこちらの色でよっぽど大丈夫だと思います。
「KOSE」公式ホームページに男性向けのHow to があったので、それ従って進めていきます。
こちらにCCクリーム塗る前の僕の顔を載せておきます。

顔の色ムラが気になります。そばかすが目立ち、クマが濃く、なんとなく顔色が悪く見えます。
まずは面積が広い箇所から
使用量は半プッシュほど。化粧感を出したくない男性はこのぐらいで十分。
半プッシュを手の甲にとったら、指で伸ばして少量を指にとります。指に薄くつくぐらいの量で大丈夫です。
まずは面積の広い頬や目の下の三角ゾーンから塗っていきます。できる限り薄ーく伸ばすことを意識してください。
肌悩みのある箇所から塗りたくなりますが、鼻や顎から塗ってしまうと厚化粧になってしまうので、指に少し残っているCCクリームを鼻や目の周りに塗っていきます。

悩みのある箇所ほど厚く塗ってしまいますが、塗れば塗るほど崩れやすくなってしまいます。
完璧に隠すのではなく、あくまで目立ちづらくするということを意識して薄くぬってください。
おデコとコメカミは意外と見られている
おデコが出ている髪型の人はおデコにも塗っていきます。こちらも絶対に厚塗りNG。おデコが厚塗りだと化粧感が強い印象に。
おデコの中心にだけCCクリームを薄くぬり、指に残った分で生え際まで伸ばしていきます。髪につかないように気をつけながら、指をジグザグしながら馴染ませます。
忘れがちなのがコメカミの部分。コメカミは寝ている間に枕とよく擦れるパーツなので赤みが出やすいらしい。
鼻の毛穴カバーは特に薄く塗る
鼻の毛穴が気になる場合は、多方向から逆撫でするように塗ると、毛穴の凹凸にしっかりとCCクリームが入り込み綺麗に仕上がります。
鼻は特に皮脂が多く、塗り過ぎると逆に目立ってしまいますし、時間経過で崩れやすいパーツです。特に薄く薄ーくを意識して塗ってください。

鼻の毛穴は僕自身かなりコンプレックスな箇所です。
僕が過去にクリームを鼻に塗りすぎて毛穴落ちしてしまい、逆に目立ってしまった経験があるので、無理に隠そうとして塗りすぎてしまうのは絶対NGです。
より重点的にカバーしたいパーツがある時
髭剃り跡、顔の赤み、クマなど気になる箇所は人それぞれ。
このような肌悩みは指に残ったCCクリームで、できる限り摩擦をかけずトントンと抑ええるように塗りましょう。クリームが足りなかったら、すこーしずつ足してください。
ここでも完全に隠そうとしてベタベタ厚塗りしてしまうと化粧感が出てしまいますし、崩れやすいです。
あくまでも目立ちづらくする意識で優しく薄く塗りましょう。
ビフォーアフターを比較
CCクリームを塗る前と実際にどのぐらい変化したのか見比べてみましょう。


変化は一目瞭然ですね。
マットな仕上がりで、かなり自然な素肌感が出ています。
顔の赤みや色ムラが調整され、清潔感が出ましたね。クマが薄くなることによって健康的な印象を覚えます。
鼻の毛穴が目立ちづらく、髭剃り跡、ソバカスの色が薄くなっていて、肌に馴染んでいます。完全にカバーしなくても十分清潔な肌に見えることがわかります。

時間もかからず、こんな簡単に印象が良くなるんだ。思ったよりもナチュラルな仕上がりだね。

僕はもともと不健康そうな自分の顔色が気になっていたので、肌色を少し調整するだけでこんなにも健康的な印象になれるのはとても嬉しいですね。
Afterの写真を見てもらうと、生え際のだけ塗れていないことがわかります。意外と色の差が目立つので、次からは生え際にもしっかり塗れているかを気をつけて使ってみようと思います。
- 素肌感のある仕上がりで化粧バレしにくい
- とにかく簡単で忙しい朝でもすぐにメイク完了
- 高いUVカット効果で紫外線予防もバッチリ
- 美容成分配合で、スキンケアも同時に行える
- 伸びが良く、男性でも心地よい使用感
1日の終わりにクリームはしっかり落とす!

とても重要なポイントなのですが、CCクリームに限らず、メイクアップをした日は必ず1日の終わりにクレンジング&洗顔でしっかりと落としましょう。
メイク製品が肌に残ってしまうと、肌のターンオーバーが乱れたり、ニキビなどの肌トラブルの原因となります。
一般的にメイク製品は油性の成分を含んでいるため、普通の洗顔料のみじゃ落としきれません。馴染みがないかもしれませんが、しっかりとクレンジングをして油性の成分をオフしてから洗顔をすることが大切です。
クレンジングについての記事も過去に書いてますのでよかったら読んでみてください。

米肌のクレンジングがめちゃ良い
ちなみに「米肌」からは1本でクレンジング×洗顔×毛穴ケアまでできてしまうW洗顔不要の時短クレンジングアイテムが発売されています。

今回CCクリームと一緒に購入してみました。

男性は普段からクレンジングする習慣がないのでこのような時短アイテムを使えばノーストレスでしっかりとケアができます。
実際に使ってみる
まずはテクチャーを確認。
クリームの中でも柔らかく伸び良いように感じます。
使用目安はさくらんぼ1粒分。両頬、おデコ、鼻、顎にクリームをのせ、指先で顔全体に馴染ませます。
クリーム状のクレンジングですが、肌に馴染ませていくとすぐにオイル状に代わり軽い感触に。クリームの伸びがとてもよく柔らかくて気持ちが良い。

摩擦をほとんど感じませんでした。これなら肌への負担も少なさそうです。
洗い上がりの肌はかなりしっとりしていて、肌のつっぱりを一切感じませんでした。ふっくらとした肌感になっており、汚れを取り除きながらも、しっかり肌が保湿されていることに驚きです。

動画を見てもらった通り、しっかりとメイクも落ちていて洗浄力も申し分なしです。
注意点は使用前に手や顔を濡らさないこと。濡れた状態で使用してしまうとうまく肌に馴染みません。お風呂を入って1番最初にクレンジングを行なってくださいね。
“肌潤モイスチャーインWクレンズ”の凄いところ

そもそも「米肌」とは国産100%の白米から抽出したエキスを約90日間じっくり発酵させた「KOSE」の独自成分”ライスパワーエキス No.11″を主軸とした化粧品ライン。数十種類のアミノ酸や豊富なペプチドを絶妙なバランスで配合しています。
肌潤モイスチャーインWクレンズにはいくつかある”ライスパワーエキス”の中でも洗浄効果をもつ希少な”ライスパワー No.2″を配合。バリア機能を損なうことなく汚れを落とすことができるので、高い洗浄力なのに肌へ優しい商品です。
また、優れた吸着力をもつことで知られる「炭」を配合しているので、余分な皮脂、角質をしっかりと吸着します。

「炭」は男性に多い混合肌・脂性肌に超オススメな成分。
毛穴汚れ・ベタつき等の悩みが多い男性にこそ、このクレンジングを使ってみてほしいです。
“ライスパワー No.2″と”炭”のチカラで高い洗浄力を持つことはわかりましたが、この他にも美容成分が贅沢に配合されているのがこのクレンジングの凄いとこ。
エモリエント効果や保湿効果に優れた美容成分を配合しているので、汚れをスッキリと落とすのに、洗い上がりのツッパリ感が全くありません。
※洗い終わった後はいつも通りの化粧水・乳液のスキンケアは忘れずに!
- ”炭”のチカラで男性特有の毛穴汚れ・ベタつき等の悩みをケア
- 独自成分のチカラで「高い洗浄力」と「肌への優しさ」の両立を実現
- ふんだんに配合された美容成分で汚れを落としつつ、しっかり保湿
- クレンジング×洗顔でかなり時短できる
- 伸びが良く摩擦が少ないので肌への負担が少ない

クレンジングを買ったことない人はCCクリームとセットで買っておけば間違いはなさそうだね。
最後に
いかがでしたでしょうか。「肌を綺麗に見せたいけど化粧はちょっと…」と抵抗がある男性に1番おすすめしたい商品がこのCCクリーム。
メイクにしてはかなりハードルが低いのに、とても簡単で自然に自分の印象をグンと上げることができます。

仕事に出かける前の1手間で、説得力のある凛々しい顔に。
営業職をしている男性は使わない手はないはず!
ぜひ試してみてください。