【110冠受賞!】売上No.1美容液「コスメデコルテ リポソーム アドバンスト リペアセラム 」を使ってみた!
今回紹介する商品は僕がここ最近1番使ってみたかった商品です!
その名もコスメデコルテ “リポソーム アドバンスト リペアセラム“!
んん?なんだか見たことあるボトルだなぁ。
それもそのはず。最近ではメジャーリーガーの大谷翔平選手を起用したPRで話題なんです。
2021年発売以降、数々の雑誌・WEB等のメディアでベストコスメ、最優秀賞を制覇。その数なんと110冠受賞※1!
さらに美容液全国百貨店売上1位※2!
発売から現在まで、男性から女性、幅広い年齢層で絶大の支持を得る美容液。
使うのが楽しみです!
※1 雑誌・WEB等のメディアにおける受賞総数。(2022年12月時点)
※2 Beauté Research調べ
2023年1月「日本 2022年第4四半期版レポート(Copyright &bopy;2023 Beauté Research SAS)」における百貨店プレステージ市場の2021年10月~2022年12月 売上金額ベース
- 乾燥肌の方
- 今までの化粧品で悩みが改善されなかった方
- 現状維持以上の肌を求めている方
- エイジングケア商品を探している方
コスメデコルテってどんなブランド?
「コスメデコルテ」は1970年に大手化粧品企業である株式会社KOSEから誕生した老舗ブランド。
SCIENCE(サイエンス)・LUXURY(ラグジュアリー)・ART(アート)の3つの要素がブランドの進化を支えてきました。
高級感と上品さが溢れる洗練されたデザインが多いコスメデコルテの商品。
化粧品を通じて人生に輝きを届けたいという想いから、そこにあるだけで高揚するデザインを生み出し続けています。
ブランド誕生時は、化粧品は肌荒れの対応といったニーズしかなかった時代。そんな中、コスメデコルテは肌状態の回復や未然ケアといった先進的な発想に着目。現在では当たり前になっている「エイジングケア」の先駆者として業界の革新を進めてきました。
コスメデコルテのスキンケアは、美容成分をより肌に届けることができる独自の”デリバリーシステム”があります。
他社の商品との明確の違いは、化粧水の前に乳液を使用すること。角質をしなやかにして次に使う化粧水の浸透を高めます。
「洗顔→化粧水→乳液」というスキンケアの常識を覆す技術です。
他の商品で同じようなスキンケアを推奨しているブランドを僕はまだ見たことがありません。
もうひとつは商品それぞれの特性に合わした”デリバリーカプセル”を開発し、美容成分をきちんと肌に届けます。そのカプセル研究を続ける中で、コスメデコルテ独自のハイレベルなテクノロジーが誕生しているのです。
長年の”デリバリーカプセル”の研究の結晶が1992年に発売された保湿美容液「モイスチュア リポソーム」です。
高いうるおい効果を体感したお客さまの口コミも相まって徐々に愛用者が増え、コスメデコルテを象徴する不動のロングセラーアイテムに成長しました。
1992年の発売以来初めて美容液のフルリニューアルを行い、保湿美容液からエイジング美容液へと進化を果たしたのが今回紹介する「リポソーム アドバンスト リペアセラム」。
各方面から大注目されるのも納得です。
実際に購入して使ってみた!
「コスメデコルテ」公式ホームページより購入しました。今回購入したサイズはお試しということで1番小さいサイズの30mL 。金額は8,250円。
・30mL・・・8,250円(税込)
・50mL・・・12,100円(税込)
・75mL・・・16,500円(税込)
・75ml 付け替え用・・・15,950円(税込)
サイズが大きい方を買った方がお得な金額設定になっています。
75mLだけ付け替え用が用意されているので、長く使い続けたい人は大きいサイズを購入した方が良いですね。
…1番小さいサイズでも結構高いんだね。
まぁね・・・
しかし、30mLで10,000円以下の美容液はどちらかと言えば安い部類だといえます。でも男性からしたら高いですよね(笑)
そのぶん、値段に見合った成分が配合されているし、今までとは違う実感を得たいのであれば、ぜひ試してみてほしいです。
以前の記事でも紹介した美容液「SHISEIDOメン アルティミューン」も似たような金額で、お手頃に試せます。よかったらコチラも読んでみてください。
今回紹介する”リポソーム”で注目のポイントは、導入美容液の役割もあるということ。
導入美容液?なにそれ?
導入美容液は、次に使うアイテムの浸透をサポートするのが主な役割であるため、基本的にはスキンケアの最初に使います。
保湿成分が配合された商品もありますが、あくまでも肌なじみを良くすることが目的です。
“リポソーム”には保湿成分やエイジングケアが期待できる美容成分が豊富に含まれているので、「ブースティングの役割を兼ねた美容液」という万能商品なのです!
美容液の説明はこの辺にしておいて、早速使っていきましょう。まずはテクスチャーの確認から。
とろみがあり乳白色の液体です。水々しくてかなり伸びが良い。少ない量でも十分に顔に伸ばすことができそう。
肌への馴染みは速くありません。アルコールが入っていないのが関係しているかも。肌に馴染んだ後は、少しベタつきを感じる人もいるでしょう。
しかし保湿力にはかなり驚きました。「もちもちして手に吸い付く!」というよりしっとり滑らかな肌に。使用直後からハリが増したような気がします。
では実際に顔に使用してみましょう。
洗顔をしたら、化粧水・乳液を使う前に導入美容液として”リポソーム”を使用します。
推奨使用量は2〜3プッシュ。僕は3プッシュ使用しました。他製品より使用量が少ないように感じましたが、伸びがかなり良いので十分に顔に広げることができます。
あまり嗅いだことない微香性な香りでした。調べてみるとティーグリーンフローラルという香りだそう。
甘い香りではなく、爽やかでさっぱりとした香りで癒されます。
高価な美容液は、ファンデーションのような香りがしたり、香水のような香りのものが多い印象で、「匂いが苦手!」という口コミをよく見かけます。
“リポソーム”の香りは万人にウケる香りだと感じました。少なくとも僕はこの香りがかなり好きです!
肌に馴染むのはやはり少々時間かかりますが、焦らずゆっくり馴染ませていくと、薄い膜が張っているような感覚に。ベタつきでもなければ、ぬるぬるしているわけでもない。
指で肌をなぞってみると、柔らかくしっとり滑らか。「肌の1センチ奥までしっとり」している感覚がありました。高い浸透性と保湿力を感じます。
リポソームを使用しただけなのに、「化粧水→乳液→クリーム」のスキンケア後のような肌感です。
この保湿力と優秀な配合成分から、オールインワンとしての使い方もできるのでは?と感じました。
僕は典型的な混合肌ですが、これ1本で乾燥を感じず1日過ごせそうです。
“リポソーム”だけでもこの保湿力なのに、この後に使う化粧水・乳液等がいつもより肌に浸透しやすくなるのですから、是非乾燥肌でお悩みの方に試してみてほしいですね。
脂性肌の方や、いつもサッパリとしたスキンケア製品を使っている方は、最初のうちは使用感に慣れないかも。
本来肌に栄養を届ける役割の美容液で、ここまでの保湿力があるのは正直驚きでした。
“リポソーム アドバンスト”の配合成分とは?
使用感と保湿力の高さについては理解できたけど、本当にエイジングケアとして期待できるの?
肌が綺麗になる成分ってなにが入っているの?
では次は具体的に配合成分について詳しく解説していきましょう。
マニアックな話になるのであまり興味ない人は軽ーく見流してください。
1滴に1兆個のリポソーム美容液の意味とは
キャッチコピーである「1滴に1兆個」。
これは美肌カプセル「多重層バイオリポソームカプセル」が美容液1滴(0.1mL)に1兆個含有されているということ。
0.1ミクロンのマイクロカプセルが美容成分を豊富抱えています。
公式ホームページではその働きが下記のように紹介されています。
- バリア効果…潤いの膜で乾燥なそさまざまな刺激から守る。
- モイスチュアホールド効果…角層細胞にしっかりと潤いを保つ。
- ブースティング効果…後から使う化粧品のなじみを高める。
- ターゲッティング効果…カプセルが乾燥部位に密着。
- ロングラスティング効果…カプセルが徐々にほぐれて長時間潤いが続く。
そもそも”リポソーム”ってなに?
リポソームとは、肌に含まれる生体成分の「リン脂質」が玉ねぎのような多重層になった極小なカプセル。
リポソーム技術はさまざまな分野で注目されていましたが、化粧品への配合は非常に難しいとされていました。コスメデコルテでは8年にわたる研究によって化粧品への応用を成功させ、長時間うるおい効果を発揮し続ける美容液として商品を実現。
日本で、リポソームを標榜する化粧品を1992年の発売以来、現在にいたるまで継続販売しているのはコスメデコルテだけです。
“リポソーム”は本商品の配合成分では「水添レシチン」という成分に該当します。水添レシチン自体にも角質層を保湿し、乾燥・肌荒れ予防の働きがあります。
この「水添レシチン」を”リポソーム化”し、美容成分を閉じ込めます。そして表皮内の意図した場所に浸透させ、閉じ込めた成分が少しずつ溶け出すことで潤いが持続するというわけです。
美容カプセルを肌の奥でじっくりと成分を溶け出させることで長時間肌の潤いをキープする。
“リポソーム技術”のおかげで可能になったんだね。
詳しくリポソームについて知りたい方はコチラのページを読んでみてください。
注目している美容成分をピックアップ!
具体的にどんな成分がどんな悩みに期待できるの?
“リポソーム アドバンスト”には優秀な成分が盛り沢山!
いくつかピックアップして解説していきます。
水・BG・グリセリン・水添レシチン・DPG・PCA-Na・アセチルグルタミン・エクトイン・シラカンバ樹液・セリン ・テンニンカ果実エキス・トコフェロール・ヒドロキシプロリン・ビフィズス培養液溶解質・加水分解ヒアルロン酸・加水分解酵母タンパク ・(アクレリーツ・アクリル酸アルキル(C10-30))・クロスポリマー・カルボマー・キサンタンガム・コハク酸・コハク酸2Na・セラミドNG ・ダイズステロール・フィトステロールズ・水酸化Na・フェノキシエタノール・安息香酸Na・香料
抗酸化成分であるサポニンやフラボノイド、ビタミンCが豊富。シミやたるみなどエイジングケアに期待ができる。
抗酸化作用とDNA損傷の修復機能がある。紫外線による肌のダメージケアに期待ができる。
真皮のコラーゲン合成を促進。肌の奥からうるおいを生み出す。
肌フローラ(肌の善玉菌と悪玉菌のバランス)をととえて、ターンオーバーを促進。
通常のコラーゲンよりも分子が小さいため、肌への浸透率が高い。
アミノ酸、ビタミン類などの肌の栄養が豊富。ターンオーバーを促進し、肌のダメージケアに期待。
肌の角層内部を満たすセラミドと同等の構造を有するセラミド、ヒト型セラミドの一種。より肌に馴染みやすい。高い保湿力がある。
非常に優秀な成分が盛り沢山です。成分それぞれに役割がありますね。
保存料が少なく、配合に無駄がない印象を覚えました。
いろいろな悩みにアプローチする万能な美容液であることがわかります。
個人的には「ヒドロキシプロシン」に注目。
肌の真皮は70%コラーゲンなので、コラーゲンの減少が肌のシワやたるみの原因に。
「ヒドロキシプロシン」により肌の内側からコラーゲンを生み出すことが、エイジングケアとして大きく期待できます。
肌フローラを整えるビフィズス培養液溶解質も気になりましたね。以前も、肌の皮膚常在菌のバランスを整えて美肌を目指す商品を紹介しました。
さまざまなアプローチをとり入れているのが印象的な商品です。
YOKOが感じたメリット・デメリット
僕が実際に使ってみて感じたメリットとデメリットをまとめますね!
- ほのかに香る香りがとても良い使用感。万人受けタイプ。
- 保湿力がかなり高く感じた。乾燥肌におすすめ。
- オールインワン化粧品として使用できる可能性あり。
- 配合成分が優秀。色々な悩みに作用する。
- 金額が安め。
- デコルテ独自の技術で、今までと違う肌の変化に期待できる。
- アルコールや保存料が少なめなので、敏感肌にも使えるかも?
- アルコールがない分、肌への馴染みが遅い。
- 使用後のさっぱり感がない。苦手な人は苦手な感覚かも?
- 何かに特化しているわけではない。
肌に馴染ませるのは時間がかかりますが、肌はいつまでもうるおっていて、しっとり滑らかな柔らかい肌になったのがとても印象的でした。触っていて気持ちいんですよね。あまりベタベタ肌を触るのはよくありませんが。。。
万能な美容液な分、何かコレっ!って悩みに特化しているわけではありません。
自分の悩みが明確にある方はその悩み改善に特化している商品を探してみた方がいいかもしれません。
ただ性能に対して金額が安い優秀な美容液であることは確か。正直買いです。
現状よりも綺麗な肌を目指している方や、エイジングケア商品を探している方はとりあえず今の自分のスキンケアに+1してみてもいいと思います。思い切って買ってみてください。
何か今までと違ったものを感じれるはず!
今回の記事はここまで!他にもデコルテのスキンケア商品のレビューをしていくつもりなので良かったら読んでみてください。